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2023年2月完成!
HG 1/144 ダリルバルデです。今回も約2週間で完成できました。快挙ですw 量販店に塗料を買いに行った際、たまたま入荷したところだったので、思わず購入してしまいました。※レジで商品名を言うパターンだったんですが、コレしか名前が思い出せませんでした。。
赤いキットはシャアザクとか、積みプラはあるんですが作成するのは初めてです。前作のエアリアルが軽くグラデをかけたお手軽改造だったので、同じ感じで仕上げていこうかな、と。…それにしても「水星の魔女」のキットは皆、個性あるデザインですね。
レビューサイトとかを見ると、ずんぐりしているのにスマートに見える時もある不思議なキットです。実際仮組してみると…うーん、不思議なバランスですね。とりあえず太腿は丸すぎてどっちが前か分からない…みたいな。。
前作のエアリアルに続き、今回も少し肩を弄ってます。…ダリルバルデを仮組した際に気になったのが、肩ー胴体ーバックパックまでがまっ平になるところでした。まずは肩の位置を調整しようと、軸を切り離して2~3ミリ下へ移動、若干肩位置が上に来るように調整しました。
胴体はずんぐりむっくりしているので、上部のボールジョイント受けの位置を1mm、腰部分のボールジョイント位置を1mm底上げしてみました。腰側のボールジョイントは真鍮線を通して、瞬間カラーパテでガッチリ固定です。
脚部は、股間側の軸で1mm、足首側のフレームで2mm延長しましたが、足首側は延長した分フレームが露出するので脚部の装甲部も延長します。…これは適当に1mmプラ棒を貼って、あとでガシガシ削ります。
前述の肩ー胴体ーバックバックがまっ平になる件で、一番の原因はこのバックパックかと思われ。イーシュヴァラ(手)が上下に可動するように変更しました。やり方は簡単。フレームを切り離して軸を設けて、本体側はピンバイスで穴あけ、ポリキャップを仕込んでいます。
比較画像は、今はまだ比較的入手しやすい『水星の魔女』キットだから出来るんですがw …今回も息子の素組と比較です。先のバックパック可動が効果的なのが分かると思います。…脚部や胴体延長は意外に効果ないと言う。。
塗装レシピです。赤いキットはグラデが楽しいw ダリルバルデは塗分けがほとんどないので、早かったです。シェルユニットは付属シール使用。顔だけ蛍光塗料で塗装しています。グラデ塗装はスミイレしなくていいのが素敵ですね。ちなみにダリルバルデ作成にあたり本編を改めて見直したんですがキットの「赤」ではなくて「青みのある赤」と「黒」のイメージが強かったので、それっぽくしてみました。シールドの裏は、赤ではなく「黒」がこだわりです。
●赤 … 黒サフ下地にパンツァーレッド2+ペンキレッド(ガイア)
●黒 … ファントムグレー+ウイノ―ブラック
●白 … 黒サフ下地にスーパーシェルホワイト(フィニッシャーズ)
●メタルカラー … GXメタルブラック(クレオス)、スターブライトジュラルミン(ガイア)
●センサー … スターブライトジュラルミン下地に蛍光イエロー&蛍光グリーン
●槍 … 蛍光イエローグリーン、蛍光グリーン+EXホワイト
最後にギャラリーを。オススメはバックショットです。バックパックのイーシュヴァラがサザビーみたいでカッコイイw ポーズのセンスは相変わらずないですね。残念。。
いかがでしたでしょうか?初心者なので色々と探り探りですが、皆様の参考になれば幸いです。