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2022年11月完成!
過去作から。HGUC ガンダムMk2です。ガンダムMK2は2022年、実は2個目だったりします。1個目を作った時に、パーツ紛失してしまったので泣く泣く予備機を購入。パーツ請求しようかとも思ったのですが、たまたま店頭で見つけてしまい、購入に至りました。
あ、パーツ請求も一応しましたが…到着したのは3週間後?くらいだったかな。その時にパーツ取りに使った予備機と、後から届いた請求したパーツを使って軽い気持ちで制作に入りました。
ちなみに、先に作った RG試作1号機 と並べてみたいというモチベのみで、ダラダラと作ってた記憶があります。リサイクル気分で作っていたので、スジボリはけっこう大胆に。RG試作1号機に寄せる感じで彫ってみました。太腿と縦分割とか、袖口のぐるっと1週するとことか。フロントアーマーに枠線引いたりする感じとか、かなり意識しています。
アナハイムの「GP01」~ ティターンズの「MK2」とメーカーが違う?ガンダムが並ぶのって面白そうだな、と。詳しい設定は良く知らないんですが。劇中の時間軸も近いので、繋がりを感じさせるような作例を目指しました。
ここからは、お手軽改造について少し解説していきます。
ウエスト延長は割と定番工作です。ちょっとうろ覚えですが…胴体グレー部の下側に1mmのプラ板を貼付、腰側の軸は切って同じく1mm延長した気がします。軸は中に真鍮線を入れて強度を上げています。負荷がかかる所なので、ガッチリ固定してやります。
あと、これはたぶん私のオリジナルですが…グレーの部分が前後に稼働するようにボールジョイントがついているんですが、これを前屈みの体制で固定。固定ピンと稼働スペースの間に2mmくらいプラ板挟んでやるとこの形で固定できます。これ、S字立ちがしやすくなるのでオススメです。意外と違和感もないという。
前述のウエスト改造をすると、S字立ちをさせようとするとリアアーマーが干渉するという事が分かりました。角度を変えて接着してもいいんですが、パーツ分割がしやすそうだったので、エッチングソーで切り離してやりました。腰部に取り付ける四角いパーツ?側にピンバイスで穴をあけ、適当に真鍮線を指してあげます。リアアーマーには真鍮線を軸として受けられるように、ポリキャップのランナータグに穴をあけて接着するだけ。むちゃくちゃ簡単です。あとは股間の接続部の球体に1mmプラ板、膝の接続軸に1mmプラ棒、踝の接続軸に1mmプラ棒を挟んで、合計3mm延長しています。挟むだけです。
顔の比較画像が残っていないんですが、マスクも少し手を入れています。ちなみに左が前に作ったMk2で、今回は思い切って頬部分と顎?を少し削りこんでやっています。若干小顔になっているのがわかるでしょうか?あと、太腿の左右も少し削りこんで細くしています。モールドが消えるくらいガリガリ削ったので、両側0.5ミリくらいづつ削ったかもしれません。削ったあとでモールドは入れ直しています。後は全体的にマイナスモールドを彫りまくってますが、意外とこれが精密感を上げている気がします。スピンモールドで彫りこみ入れて、タガネで整えている感じです。
試作1号機とMk2の比較画像です。これが見たかった。。RGと並んでも違和感ないようにと思ったんですが、意外とイケてるんじゃないかと。ちなみにシールドの黄色いモールド?をRGに似せたんですが、作っている途中に何度か「これ、普通にRG作れば良かったのでは…」と頭をよぎりました。ウエストで1mm+α(前傾分)、脚部で3mm延長しているのでそこそこ全長伸びてます。
塗装レシピです。基本的なカラーは試作1号機と統一、黒だけ追加ですね。
マスオカラーのレッドは、淡さのなかに絶妙な濁りがあって個人的には大好きなカラーです。
●白 … スーパーシェルホワイト(フィニッシャーズ)、ガルグレー
●赤 … マスオレッド(ホビージャパンモデラーズ)
●黄 … マスオイエロー
●黒 … カーボンブラックマット(ボディとシールド)
●武器 … ティターンズブルー1
●フレーム … スターブライトアイアン、スターブライトジュラルミン(ガイア)
●センサー系 … スターブライトジュラルミン下地に蛍光イエローグリーン+クリアグリーン
最後に色々なポーズなどを…。ポージングのセンスがないですね。アップの写真はスジボリの粗さが目立ちますが、フロントアーマーのスジボリは意外と良かったので今後もこのパターンは多用しようかな?と。
いかがでしたでしょうか?初心者なので色々と探り探りですが、皆様の参考になれば幸いです。