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2022年9月完成!
過去作から。RG 試作1号機、GP01です。試作1号機(ゼフィランサスと呼ぶには抵抗があります)は、個人的に好きなガンダム・ベスト3に入りますね。ガンダム感とリアル感のバランスが取れているというか…あくまで個人的な意見ですが。
さて、RGのGP01、再販を待ち望んでいてようやく手にする事ができました。品薄になる前は興味もなかったんですがw ないと欲しくなるという。
…しかし、RGのこのパーツの細かさと小ささは…一瞬でパーツ紛失しそうだったので、常に腕、脚等のパーツごとに100均のケースに収納して、最初から最後までドキドキしながら完成させました。
RGはほとんど作ったことないのですが(実はHG以外ほとんど経験ない)、内部フレームが完成されているので手を入れるのも難しく、ディティールも細かいのでそのままストレートに組んで塗装だけする事にしました。首短いなぁ、とは思いましたが。
試作1号機はやっぱりカッコいいですね。何もしなくてもこのクオリティ。コアファイターの変形方法はRGを作って初めて知りました。でも塗装派はたぶん完成させたら変形・合体とかさせないような気がします。
全体的にはゲート処理くらいで、表面処理はほとんどしていないです。スジボリの彫り直しはしたかな?細かいモールドがぎっしりで、ヤスリかけるとモールド消えちゃいそうで怖いです。
塗装レシピです。今回はマスオカラーで淡いカラーリングをやってみたいっていうテーマだけあったので、マスオカラーを使用してみました。あと、フィニッシャーズを初めて使用してみました。
フィニッシャーズは、専用のピュアシンナーを使って、1:2~3とか薄目にするらしいです(1:3~4ってのも見たことあります)。希釈って難しいですね。
ちなみにスミ入れは、エナメルのジャーマングレーを使っています。
●白 … スーパーシェルホワイト(フィニッシャーズ)、ガルグレー
●青 … マスオブルー(ホビージャパンモデラーズ)
●赤 … マスオレッド(ホビージャパンモデラーズ)
●黄 … マスオイエロー(ホビージャパンモデラーズ)
●フレーム … スターブライトアイアン
●バーニア類 … スターブライトジュラルミン
●センサー系 … スターブライトジュラルミン下地に蛍光イエローグリーン
あくまで個人的にですが、気になったポイントもいくつか。個体差もあるかもしれませんが、ご購入の際にはご注意ください。ただ、全体のディティールやバランスは素晴らしいので、ブンドドとかしなければ特に問題ないかとw 素直に素立ちで飾りましょう。
●コクピットハッチが閉まらない
これは個体差があるのか分かりませんがよく聞く話です。私は削り込んで調整しましたが、プラプラするので接着するのが正解かもしれません。
●肩関節(本体側)の軸が外れる
胴体側で、縦の軸に横向きの輪っか(肩側)を受けにしているので、肩を動かしているとすぐ脱落しました。しかもバラさないと直せないのが難点。縦軸を抜けないように加工するのもいいかも。
●肩アーマーがすぐ外れる
U字型の受けを肩の軸に差し込むタイプですね。昔のタイプはこうだったみたいですね。古いキットなのでしょうがいないかと。
●上半身の外装が浮く
②の軸がついている内部フレームと、外装(ダクト等)の接続が甘く、フレームに負荷がかかると外装がすっぽ抜けます。接着すると肩関節の軸が外れた時に直せなくなるし…難しい。
●コアファイター接続部が外れやすい
これはしょうがないと思います。このサイズでこの構造なのである程度は覚悟しましょう。
最後にいくつかポーズなど。華奢なので色々ポーズを付けるのが怖いです。
いかがでしたでしょうか?初心者なので色々と探り探りですが、皆様の参考になれば幸いです。