スポンサーリンク
2021年3月完成！
制作が遅いのでなかなか記事が書けません…という訳で、過去作を晒してみることにしました。記念すべきガンプラ全塗装の初作品です。ちょうど2年前くらいの作品ですが、多少は上達しているんでしょうか。あまり今と変わらない気もしますが。
この当時はまだ普通にガンプラ買えた時で「初めてのキットはどれにしようかな」と悩むこともできました。うーん、たぶん2021年の夏頃から品薄になっていったんでしょうかね。この時期のツイートが急にバズったのでビビりましたね。
コロナを期に素組はいくつか作っていたんですが、全塗装を始めるまではリアルに2～3ヵ月葛藤しました。「なんかエアブラシとか買ったら後戻り出来なくなりそうだよな～。どうしようかな～。。」
リアルに人生で一番悩んだかもしれません。それでは初のガンプラ全塗装、ごらんください。
前述しましたが、2020年頃は素組をいくつか作っていました。何を作ったかあまり覚えていませんが、MGのアレックスを作った時に、部分塗装（筆塗り）と艶消しが上手くいったのを切っ掛けに全塗装に興味を持ったのを覚えています。あとはYouTubeで クラフタチャンネル を見てた事が大きいですね。
当時作ったアレックスです。奇跡的に写真が残っていました。…たしかバーニア回りだけ部分塗装した気がします。あとは艶消しのトップコート（缶）。素組でこれだけカッコイイという、オススメキットです。
さて、全塗装と言えばエアブラシ。ネットで調べると意外と高くない…どうしようかなぁ。本格的になんて出来るのかなぁ。使わなかったら勿体ないしなぁ。ハマって散財するのも怖いしなぁ。
う～ん。。まぁ、安いから試しに買ってみようか…。
と思って買ったのがコレです。『Oasser エアブラシ セット』私が買った時は6,300円くらいでした。なんかよく分からないけど、三段階圧力調整と初心者向けってワードが刺さりました。
今は据え置き型の別のモノを使っていますが、正直コレでも何の不満もなかったです。圧の切り替えはスイッチでワンタッチなので、こっちのほうが便利かも？
充電式といいつつアダプター繋げるので、ハンディタイプよりは個人的にはこっちをオススメします。
ちなみに『ディスティニー』じゃなくて、『デスティニー』らしいですよ。商品検索したりすると出てこない事があったりするので要注意ですね。
さて、最初にデスティニーを選んだのは…そんなに好きじゃないからです。練習なので、まずは出来がいいと評判で手軽に買えるキットを、とデスティニーをチョイスしました。普通に量販店で買ってきた気がします。
さぁ、まずは仮組みですね。ネットや雑誌に書いてありました。
…仮組みってどうすんだろう。あれ、これパーツ外れないな。ダボに切り目入れて大丈夫なのかな？後で組みあがらないとかないかな。。と色々疑問に思いつつ仮組み。
頭の中でイメージしていると色々出来るような気がしてきて。もしくは雑誌やYouTubeの見過ぎか。一番最初に手をつけたのは「スジボリです」。忘れもしません、肩のスジボリをガイドテープとスクライバーを使って入れました。左右均等にならなかったり、幅がおかしかったり。最終的に手に負えなくて（リカバリ方法がわからなくて）もう1個買うことになってしまいました。
そんな感じでスジボリ入れてみたり、プラチップ貼ってみたり、何かに使ったあまりのエポパテで胸部の形を変えてみたり。いや、今考えると凄いです。ネットとかYoutubeの知識って怖いですね。
さあ、塗装です。充電式のエアブラシは何処へでも持ち運びできます。春の暖かい日に庭に塗料とエアブラシを置いて、シューっとやっていました。
ほら、何も知らないので『白サフ』を吹いています。そういうモノなのかなーって。塗料も含め、希釈の具合がわからないので（これは今でもですが）羽の塗装がガサガサになったりしています。マスキングも勿論初体験です。…おぉ、ちゃんと塗分けできてる。楽しい～。
あ、ちゃんとメカサフを使ってる！やるなー初心者ｗ
では、最後にギャラリーを。携帯で写真撮るとかなり青が強いので、コンデジで写真撮り直してみたり。この辺も試行錯誤の連続ですねー。ちなみにコレもTwitterで今では貰えないくらいの沢山の『いいね』を頂きました。ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか？初心者なので色々と探り探りですが、皆様の参考になれば幸いです。