HGBF 1/144 ZZⅡ レビュー（改造・全塗装）

制作が遅いので恒例の過去作です。これ確かガンプラ制作を始めて3作目です。前半のモチベの高さが写真からも感じられました。…途中で失速する訳ですが。。

個人的には失敗シリーズにしても良かったんですが、TwitterとかGUNSTAに掲載した際に不本意ながら（？）割と評判が良かったので、今回こちらでご紹介してみる事にしました。

これは ガンダムビルドファイターズトライ　アイランドウォーズ から発売されたキットらしいです。量販店にディスプレイされていたのを見て、ネットで少し割高のモノを購入した気がします。…もうこの時期は、店頭からだいぶガンプラが消えていましたね。。

ボツにしようかと思ったんですよ

写真の日付を見ると作り始めたのが2021年の7月くらいから。その後8月からの写真がありません。…そう、実は制作中に胴体のパーツを紛失するという悲劇に見舞われます。

ここで完全に心が折れます。妖怪パーツ隠し ですね。我が家にはよく出没します。

その後、ヤフオクでジャンクキットを購入するんですが、3か月くらいは眠っていたと思います。

ただ、期間が空いちゃうと、どこまでやってたのか忘れたり表面処理の続きをするのが面倒くさくなったり、いい事は何もありません。…勿体ないから完成させよう。それだけでした。

ZZⅡを組んでみる。

さて、気を取り直して制作記を。ZZⅡは凄い尖ったキットだと思います。この全長と足先は他にはない特徴ですよね。自立するのか、コレ？ってのが第一印象でした。…しないですね。手で押さえてます。

ZZⅡを改造するぞ ①（後ハメ、裏打ち）

このキットは制作中もあまりTwitterなんかに写真を上げてなかった気がします。もうあまり覚えていないですが、色々初めての作業にチャレンジしていました。凄い。

これは後ハメ加工のため、背部キャノンをネオジム磁石 を使って可動/着脱式にしています。サイズぴったりですね。ネオジム磁石ってこんなに磁力強いんだ。。と感動した記憶があります。

お次はほら、パーツに裏打ちなんかしてますよ。マスキングテープでおおまかに形を写しとって、それをプラ板に張り付けて切り抜くっていう。プラ板の切り出しは今でも苦手ですね。どうしても曲がっちゃう。

ちなみにネオジムも裏打ちも初めてです。やる気に満ち溢れているのが分かりますねｗ。

ZZⅡを改造するぞ ②（プロポーション変更）

胴体延長は定番ですね。ただ、ZZⅡは背負いものがむちゃくちゃ重いので、デフォルトで前屈み気味になるように固定した気がします。それでも重さに負けて反っちゃうんですけどね。あと、肩も後ろへ反り返るようにしています。…この辺、今でも割とマストでやってますね。よく見ると首も延長してます。フロントアーマーも切り離して角度を変えようとしていますね。

ZZⅡを改造するぞ ③（スジボリ、プラ板ディティール）

さて、スジボリもけっこう入れてますね。たしかこの頃はシモムラアレックのホーリー をスジボリツールとして入手した頃です。冴えてますね～。ホーリーの切れ味の良さがよく分かります。

プラ板でディティールも入れてみたりして。仮組みしてバランスチェック。けっこういい感じかな？ちなみに上半身を作っている途中で『逆襲のシャア』を観た影響で、急遽上半身をνガンダムっぽくしようとします。…先の展開が気になるところですが、ここで妖怪 が出るので休眠します。

休眠 ～ そして再開・完成へ

2021年の12月頃かな？別のキットを作っていたんですが、ちょっと煮詰まっていて。なんとなく気分転換にZZⅡを再開します。…この時期、本当に写真が残ってなくてｗ かなりやっつけで作ってたのが分かります。とにかく色を塗って、なんとなく形にしようと。そんなモチベーションでやっていました。

ギャラリー

いやー写真も雑ですねー。あまりポーズがつけられるキットじゃないのもあるんですが。写真もあまり撮ってなかったんですよね。期間を空けるといいことは何もないですね。これはいい勉強になりました。レアなキットだからもう少し丁寧に作ればよかった。

いかがでしたでしょうか？初心者なので色々と探り探りですが、皆様の参考になれば幸いです。