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制作記・HG 1/144 デルタガンダム弐号機 改造2

さて、前回に引き続きデルタガンダムです。

…しかしこのキット、ネットでもXでもあまり作例とか見ないですよねー。需要ないのかな?

なかなか模活の時間も取れない中、ちょっとした隙間時間にちくちくと進めています。

今回は、シンプル作成…といいつつ、一部のみ改修作業を行っています。

それでは行ってみましょう。

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デルタガンダム弐号機 前回のおさらい

前回は仮組みして、合わせ目チェックくらいでしたね。

何枚か写真撮ったんですが、デルタガンダムってプロポーションもいいはずなのに

立ち姿がイマイチ決まらない。面白味がないと言うか…うーむ。私が撮影下手なのはありますけど。

プロポーションも弄るとこなさそうですけど、ちょっとオリジナリティを出さないと…という

謎の自己顕示欲により、ちょっとだけ改修してこうと思います。

【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 胴体延長・角度変更

前回のレビューでも書きましたが、胴体が基本1パーツのため、腹部の可動軸がありません。

胴体を前屈みにして、腰を突き出すS字立ちを誇張した感じ…

いつもの のるすけ立ち が出来ないのが不満です。

今回は、のるすけ立ちを目標に改修して行こうと思います。

まずは、前屈みにするために胴体を切断。

ここは…可動を前提に作られていない為か、デザインがけっこう複雑です。。

一応、それっぽいラインで分割して再接着。お、ポリキャップ部分は綺麗に切れましたね。

こうやって分割してみると、最近のHGっぽくなってきてワクワクします。

切り口を整えるのと同時に、前屈みになれるように長さを調整。

今回は、可動させるつもりはないので(いつも腹部可動しても固定しちゃうタイプなので…)

なんとなく辻褄があっていればOK。

ちょっと別の加工もやっている写真で恐縮ですが…切断部・上半身で1mm

切断部・下半身で1mm延長したうえで、背中側が3mmくらい延長したようなイメージでしょうか。

これで前屈みになった状態になれます。

ちょっと延長しすぎな気がしないでもないですが…後でバランスみて考えましょう。

【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 首延長

ついでに首の延長工作も。中央の分割線でノコを入れて2mm延長。

首パーツ、ABSなのでイージーサンディング(瞬間接着剤)で接着しています。

普通の接着剤では融着しないのでご注意を。

…で、ちょっと延長具合を確認してみるとこんな感じ。

実は頭部もちょっと差し替えようかと作業中で。。今回、作業が前後して見にくくてスミマセン。

デルタガンダムの頭だとイイ感じなのですが…頭部を差し替えると若干短いような。

追加で首上のボール部分で切断、ここに0.5mmのプラ板も挟みました。全部で2.5mmですかね。

【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 リアアーマー可動

毎度の事ですが、前屈みに改造して腰をつきだしてやると、脚部とリアアーマーが干渉します。

わかっていた事ですが…こちらも何とかしてみましょう。

差し替え変形と、サイドアーマー接続の影響があるので、今回は出来れば弄りたくなかった…。

いつものパターンで中央部だけ切り離して、軸を使う方法はサイドアーマー用のポリキャップが邪魔で諦めることに。

暫し考えて、リアアーマー外装部を、中央にスイング軸を作って動かすことにしました。

スイング軸はメカサプライ05のジョイントセットAを利用。

リアアーマー裏打ちは干渉しない部分のみ残して、腰部中央のダボ部分に軸を接着。

リアアーマーのダボを生かして接続軸とします。

可動させるとこんな感じ。

これくらい動けば のるすけ立ちしても脚部は干渉しないだろう、と。

腰部の接続軸も残しているので、組み換え変形にも活用できる…はず。

さて、今回はこんなところにしておきましょうか。

淡々と改造説明だけしてしまいましたが…あとは頭部と、肩回りを調整して改造は終了の予定です。

今回はあっと言う間に完成(のはず…)ですよ。まて次回!w

のるすけ

2021年1月からガンプラをはじめました。まだ完成した作品20個未満というバリバリの初心者です!お手軽改造とスジボリが好き。経験が浅いなかで気づいたこと、思いついたアイディア等、発信できればいいなと思っています。