2024年8月完成!
前作、ゲルググメナースの改造で疲れたので、お手軽に作れるキットはないものか?
とチョイスした今回のキットはこちら。
「デルタガンダム弐号機」 です。
制作記はアップしていたんですが、まぁ人気がないことww
結構、改造レシピ目当てで私のブログへたどり着いて頂く方も多いんですが
たしかにデルタガンダムとか、ほとんど作例見ないですしねw
はい、この機体色にヘックス迷彩…言いたい事は分かりますのでクレームはご遠慮くださいw
今回はホントにお手軽に作るつもりだったんですが、ゲルググ後で麻痺していたのか
ちょっとした改修のつもりが、気づいたらけっこう切り刻んでいました。
ただ、ディティール入れたりはしていないのでいつもより少し早いくらいのペースでしょうか。
今回も改造工程はランダム製作記でご覧頂くとして、本記事はまとめ記事としています。
では、なかなかこういう改造する人いないであろう(?) デルタガンダム弐号機、ご覧ください!
デルタガンダム弐号機 お披露目
それは私のガンダムさんだ…。デルタガンダム弐号機、改造・全塗装、完成レビューです。
今回はちょっと粗いですが。。
当初の予定では、軽く仕上げてグラデ風に塗装してやろうかな
くらいに考えていたんですが、胴体と頭部が気になったので少しだけ手を入れてみました。
今回はプレ値キットなので、とてもじゃないですが比較用は買えませんが
事前の素組撮影写真と比べてみましょう。
うむ…ちょっと何とも言いづらい。
どこが変わっているのか分からん…という声が聞こえそうですが、いいんです。
この手の改造は私が好んでやる手法ですが、説明しないと気付かれない場合がほとんどです。
…ま、まぁ、気を取り直して、作成工程のまとめに行きましょう。
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 首・胴体延長、角度変更
今回は比較写真がないのでわかりにくいですが、まずは胴体の改造①です。
曲がらない腹部を無理やり曲げて、前屈みにして腰を突き出す。
そして干渉するリアアーマーを可動式にする…までがワンセット。
まずは、1パーツの胴体を切断して角度を変えて接着するという男らしい改造です。
胴体の形状がけっこう複雑ですが、切り離してしまえば何とかなります。
腰部接続用のポリキャップがあるので、切断部で何となく延長している感じです。
ざっくりですが…前面で2mm、背面で5mmくらい延長した計算です。
首は2.5mmくらい延長しています。ABSなのでご注意を。
パーツ切断・延長工作の必需品!!
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 リアアーマー可動、サイドアーマー接続変更
続いては、胴体改造①に伴って干渉部分の調整。
やらないに越した事はないリアアーマーの可動化と、今回はサイドアーマーも干渉してしまうので
サイドアーマーの接続方法そのものを変更です。
腰を前に突き出すと、脚部がリアアーマーに干渉して制限されるのでまずリアアーマーを可動化。
次にサイドアーマーの接続方法を変更して、角度を変えれるように改造です。
改造解説としては割愛していますが、フロントアーマーとサイドアーマー下の装甲は1mmほど幅増し・延長してやっています。
今回は、コトブキヤのモデリングサポートグッズ、メカサプライ05のジョイントセットAが大活躍です。
結構この手の関節パーツは購入するんですが、上手く使えたためしがなくて。
その点、このジョイントセットシリーズは非常に使いやすくておススメです。
可動関節の追加・改造にオススメ
今回はジョイントセットAしか使いませんでしたが、前後スイングなど細かい可動ポイントがコンパクトにまとめられていて優秀です。
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 肩接続軸の調整
これは私の好みの問題なので、オススメはしませんが…肩接続軸の位置調整です。
ただ、けっこう見栄えには影響してくるかも?
肩の接続は肩側に棒1本。胴体側は前後スイングのみのポリキャップ受けだったので
もう少しいかり肩にしたいなぁ、と。受け側の位置を変更しています。
可動化…も出来なくはないと思いますが、今回はお手軽改造なので位置変更だけです。
結構雑な改修ですが、外装が別パーツなので意外と気づかれません。
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 頭部差し替え
これもただの自己満足ですが、顔がカッコ悪いと思ったので交換することにしました。
目のシールついているのに、目がない…という作りもちょっと萎えました。
という訳で、お手軽にZガンダムの頭部を拝借。
V字アンテナ的なパーツは、現物を見ないで仮作成程度にプラ板で作ったものですが
これでいいか、と(もう1度同じクオリティで作れる自信がなかったので)妥協。
後部のアンテナはプラ材で適当に受けを作って真鍮線で作成しました。
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 ウィングバインダー後ハメ
最後にウィングバインダーの後ハメ加工です。
ここは定番のC字カットですが…C字カットってやっぱり怖いですよね。嫌いです。
ついでにウィング各先端は、一旦切り落としてプラ板を接着。削り出して尖らせてやっています。
バックパックは何となく合わせ目消したり、バーニアの縁を薄くしてみたり…。
後は肘関節部に少しディティール入れてみたり…。
【お手軽改造】デルタガンダム弐号機 合わせ目消し
忘れてた。一応合わせ目消しした箇所を。
・胴体(前後の合わせ目)
・ウィングバインダー
・前腕パーツ
・膝関節パーツ
・スネフレームパーツ
・踝関節パーツ
・シールド側面
・ライフル
・ハイメガランチャー(Zより借用)
合わせ目消し、下手くそなんですが…見えにくい箇所なんでなんとかなっている感じです。
ヤスリ掛けが下手だなー、と今回つくづく実感しましたね。
何か対策を考えないとだなぁ。
デルタガンダム弐号機 各パーツ写真
組み立て前に各パーツの写真を撮ってみました。
ヘックス迷彩はけっこう脆いので、貼るのが大変です。
頭部、胴体は今回唯一の改造箇所です。
ハンドパーツは三角屋さんのCタイプ。
腕部・脚部の動力パイプとシリンダーのみゴールド(艶あり)にしています。
シールドは合わせ目消しのみ。
トラス構造っぽいところはフレーム塗った後でパネル部分のみエナメルで適当に塗装。
ハイメガランチャーはZから拝借。
今回、ヘックス迷彩は右側(バックパックは左側)から撮影することを前提にしています。
反対側から見たら迷彩入ってないように…そんなに深くは考えてないですがw
デルタガンダム弐号機 ハイメガランチャー スタンド作成
ついでに、いつもハイメガランチャーを持たせるとき、自立しなくて困っているので
保持パーツを自作してみました。
アストレイの足首パーツをベースにジャンクを適当につけただけです。
一応、錘も入れてみましたがハイメガの重量には太刀打ちできず。
絶妙なバランスで立てないと倒れますw
デルタガンダム弐号機 塗装レシピ
今回、塗装はかなり悩んだポイントです。
フレームとか関節部、設定とか見るとブルーグレーっぽいし。
悩んだ挙句、フレームは初のプリズムブルーブラックを使ってみました。
塗面が汚いので、艶消しにしたらそれなりにフレームっぽい地味な感じになりました。
外装はアスカレッドを使ってみましたが、これは新発売だったらから試してみたかっただけですw
※下地はガイアのサーフェイサーエヴォ ブラックです。赤はその上にEXホワイト(ガイア)。
●赤 … エヴァ アスカレッド(ガイア)
●黒 … フロストマットブラック(ガイア)
●フレーム、関節部 … プリズムブルーブラック(ガイア)
●動力パイプ、シリンダ部 … ブライトゴールド(ガイア)
●バーニア系 … スターブライトジュラルミン(ガイア)
●スリッパ … ダークブルーイッシュパープル(ガイア)
●武器 … エクストラダークシーグレーC333(クレオス)+ウイノーブラック
●センサー系 … スターブライトジュラルミン下地に蛍光グリーン
ギャラリー
うーん、なんか撮影が一番難しいですね。。
初めて可変機を変形させてみました!…が、リアアーマーを取り付け忘れました。
慣れないことはするもんじゃないですねw
そんな訳でデルタガンダム弐号機でした。
御覧頂きありがとうございました!
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