2024年10月完成!
最近、少しペースが落ちてますが…息抜きに全塗装でも。
デスティニーインパルスです。
RGのインパルスは、模活を本格的に始める前に作ったことがあって。
素組み、付属シールを貼って仕上げる程度でしたが、最近のガンプラ凄い…と思った記憶があります。
懐かしいですねw
塗装も覚えたので、今回はちゃんと仕上げてやろうと思っていますが…。
RGは基本無改造で十分だと思っているので、今回はシンプルに塗装のみです。
まずは軽くお披露目を。
見るからにポロリしそうな機体ですよねw
本体はあまり塗分けはしてないんですが、バックパックや武器はめずらしく少し塗分けた感じです。
ライフル系はメタルカラー2色で塗分けているんですが…写真が下手なのでほとんど分からないですねw
まぁ…相変わらず粗いのです。
どうやったら上手くなるんだろう…と常に自問しながら模活していますw
ではでは、大変だけど意外と楽しいRG。さぁ、それでは制作工程を見ていきましょう!
デスティニーインパルス 仮組みしてみる
まずはパーツの切り出しから。
やっぱりランナー多いですね…。
デスティニーインパルスが届いたときに、箱の厚さに少し引いた記憶が蘇りました。
中をのぞいてみると、インパルスをベースにソードインパルスや新規のランナーが混ざってます。
Jランナー多すぎ…。。
水転写デカールついているのは嬉しい誤算です。
そしてすっかり嫌われ者の「アドバンスドMSジョイント(ABS)」、これは2箇所のみです。
コアスプレンダーの機種の変形部分と、胸部の変形?時に顔を隠す部分…に使用。
これは本当に必要なのか。
パーツ切り出してみるとこんな感じ。あ、これはインパルス部分だけ。
アンテナとか尖りすぎていて折れそうだ…。
多くのパーツがアンダーゲート使っている珍しい作りです。アンダーゲート黎明期だったのか。
白のパーツは艶感とか落ち着いた色合いが好きな感じです。白は2色ですね。
紫のパーツは…好みではないので違う色にしてしまいますが、こちらも2色。
切り出したパーツは、ゲート処理とヒケ処理に軽くヤスリをかけてやりました。
仮組みしてみると…こんな感じです。
やっぱりRGインパルスは出来がいいですね~。そして安定の自立しないパターン。
背中の大剣でささえると言う。。
羽広げると画角にはいらない…。
ちなみに大剣、ビーム砲、フロントアーマーの色部分、腕部なんかはけっこうポロポロしました。
ちょっとした振動ですぐ取れるという…すでにストレスメーター高めです。
かと思えば肩まわりの関節は硬すぎてねじ切れそうだし…RGは精密な分取り扱いも難しいですね。
さ、この後は地獄のスジボリの彫り直しです。腱鞘炎になりそう。
デスティニーインパルス考察
今回はホントにシンプルにゲート処理→ヒケ処理→スジボリ彫り直しのみなので
書くことがほとんどないです。
大部分の時間をスジボリ彫り直しに費やしてた気がします。。
甘めのディティールとか、マイナスモールドとかが無数にあるんですが…
皆さん、どうしているんですかね。
やっぱりちゃんと彫りなおしているんでしょうか。
月に何体も完成している方とか…どういう生活されているのか興味ありますねw
さて、ちょっとデスティニーインパルスを考察してみましょう。設定上、実は何種類かあるようです。
元々、ホビージャパンで掲載されたものらしいですが、デザイン画や立体物でカラーの認識が違って数種類のパターンができたとか?
後付けで設定がついたらしいですが…面白いですね。
…あれ? MGとかで白いヤツもあったな…いくつ種類があるんだろう。。
ちなみに私は3色ともイマイチな気がしていて、なかなか食指が動かなかったのはこの辺も理由だったりします。
※画像情報元不明:調査中
なお、劇場版の『SEED FREEDOM』でも、当初劇中に登場するって話もあったみたいですね。
出たらキットが大バズりしたと思うんですが。
バックパックが大きいのでインパクトありますが、SEEDシリーズにしては肩が貧相なので
なんとなく物足りない気もします。
インパルス単体なら割り切れるんですが…。あくまで個人的な感想です。
アンテナが折れました
では、制作に戻りましょう。…はい、みごとに伏線回収しました。
折れた…というか、塗装のタイミングで「あれ?片側短いぞ…」って気づいた感じです。
今回はトラブルもほとんどなく、すんなり完成すると思ったらこれです。
向かって左側ですね。
健気にプラ材で補修しています。
1mmくらいの点でくっついているだけなので、
ヤスリ掛けもあまり攻められず。
ほんの少し力入れるとポロっと行きそうです。
これを成形するの技術力も凄いですが…ここまでしなくてもいいんですよ、バンダイさんw
デスティニーインパルス 塗装レシピ
先ほど、劇場版の話をしましたが、ルナマリアが乗るデスティニーインパルスってどんな色だろう…
ってのが今回手をつけようとした切っ掛けです。
デスティニー風にしようか…と思ったら他にやっている人がいたんですが、思いのほかパっとしない。
フリーダムカラーにしたらどうだろう…う~む、あまりピンとこないな。等々…。
あ、エクスインパルスはどうだろう? これ、いいんじゃない??
…と当然閃いて、やっとモチベが上がったので制作に踏み切る訳です。
エクスインパルスのカラーレシピは見ていないんですが、ポイントは
白すぎる白、と若干暗めの赤かなぁ…と。
という訳で、久々に使ってみたのはガイアの Ex-ホワイトです。
う~ん、白い。
白変わりにニュートラルグレー2を使ったりする私には眩しいくらい白でした。
その他のレシピはこんな感じです。
●白1 … Ex-ホワイト(ガイア)
●白2 … ニュートラルグレー1.5(ガイア)※1+2
●本体グレー … ニュートラルグレー4(ガイア)
●赤 … 名鉄スカーレット(ガイア)
●黄 … マンダリンオレンジ(ガイア)
●黒(バックパック)… フロストマットブラック+ウイノーブラック少量(ガイア)
●フレーム … フレームメタリック1、スターブライトジュラルミン(ガイア)
●武器 … フレームメタリック1、メタルブラック+ウイノーブラック少量(クレオス)
●大剣バーニア?部 … ブライトゴールド(ガイア)
●腕部シールド発生部 … スターブライトジュラルミン下地にクリアーレッド
武器の色はどうしようかと悩みましたが…メタルカラーにしてしまいました。
暗いグレー系にしたかったんですが、ウィングとかぶりそうだったので不本意ながら。
名鉄スカーレットはやっぱり素敵ですね。
若干青みがある赤で、蛍光が入っているのか発色が良くて塗っていて楽しい色です。
ちなみに大剣の後部バーニア?は、ゴールドを先に塗ってから
3mm幅のマステを貼って楊枝でぐりぐり。デザインナイフで形に沿って切ってマスキング。
あまり綺麗ではないですけどね。遠くから見ればわからないだろう、と。
墨入れの滲み対策
最後の最後で墨入れしてダメにするパターンは何度か経験済み。
必ずクリアーは吹いてくださいね。
艶アリ塗料でも油断は禁物です。必須だと思ったほうが安全ですよ!
これをいつも何となく忘れてしまうため、サフ→本塗装(白)→持ち手外して別色…
とやってしまうのですが、ホントは本塗装(白)→クリアー→持ち手外して別色→クリアー
のほうが効率いいですね。自戒の意味を込めて記事として残しておきましょう。。
私はフレームがメタルカラー、外装が艶消しの場合が多いので、
塗装後に全体に艶消し…とかができなくて、毎回パーツばらすのが非常に面倒くさいです。
皆さんは仕上げのクリアーはどうしているんですかね。
バラさないと関節とかムラになりそうな気もするし…。興味があります。
ギャラリー
さて、やっとお披露目です。パーツ構成が細かい&シビアなので塗装後に関節の微調整も。
それではデスティニーインパルスです。どうぞ~。
いつもながらポージングのセンスが無くてすみません…。
写真沢山撮っても皆同じような構図なんだよなぁ~。
カメラも画質があまりよくないし。毎回撮るたびにニュアンスが違うのは素人の証拠ですね。。
色々勉強しないと。。
それでは、御覧頂きありがとうございました!
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